滋賀県大津市にて屋根修理〈アスベスト含有スレート屋根をカバー工法〉
2023/02/20
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
滋賀県大津市のお客様より、スレート屋根の劣化についてご相談をいただきました。
現地調査にお伺いしたところ、屋根材にはひび割れや色あせが見られましたが、幸いなことに屋根の下地(野地板)まで腐食が進んでいる様子はありませんでした。
今回大きなポイントとなったのが、既存のスレート材にアスベストが含まれている可能性がある年代のお住まいだったことです。
現在、アスベストを含む建材の撤去・処分費用は年々高騰しており、葺き替えを選ぶとお客様の金銭的負担が非常に大きくなってしまいます。お客様とご相談した結果、今回は、既存の屋根を活かしつつ上から屋根を被せるカバー工法を行う運びとなりました。
屋根材には耐久性と断熱性を一気に高められるスーパーガルテクトをご提案いたしました。
滋賀県大津市にて行った、スレート屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法の様子をご紹介します。
施工前のスレート屋根

こちらが施工前のスレート屋根です。全体に色褪せが見られ、防水機能が低下していました。他にひび割れなどの劣化は見られるものの、幸いにして雨漏りは起こしておらず下地にも問題ない状態でした。
アスベストが含まれた屋根は耐久性が高いため築年数が経過していても劣化がそこまで進行しづらくなっています。
しかしその分別途処分費用が掛かってしまいます。
カバー工法の最大のメリットは、古い屋根を剥がさないため、本来かかるはずの撤去費用とアスベスト処分費用を大幅にカットできる点です。
浮いた予算を、高性能な防水シート(ルーフィング)や高品質な屋根材へ回すことで、より長持ちする屋根に仕上げることができます。
施工の様子
ルーフィングシートの施工

既存屋根の上から新しいルーフィングを敷設していきます。
ドーマーのある屋根ですので、隙間のできないよう丁寧に重ねを作って施工します。
スーパーガルテクトにてカバー工法施工後

今回新しく施工したのは、アイジー工業の「スーパーガルテクト」です。
この屋根材は、遮熱・断熱材が一体となっているため、特に夏場の屋根からの熱を遮る効果が抜群です。非常に軽量なため、二重屋根になってもお家への負担が少なく、耐震性を損なう心配もありません。
スーパーガルテクトにてカバー工法施工後
「カバー工法」と「葺き替え」、どちらが良いかはお住まいの状態によって正解が変わります。
正直に申し上げますと、下地の劣化がひどい場合はカバー工法はおすすめしません。
しかし、今回のように下地がしっかりしている場合は、アスベスト処分費用という余分なコストを削り、その分を良い屋根材に投資するのが、お客様にとって最も賢いリフォームになります。
どちらの工法が屋根に適しているかは、屋根修理職人による屋根診断が必要となります。
山口板金では、私(代表の山口)が直接現地へ伺い、下地の傷み具合やアスベストの有無をしっかり診断いたします。
滋賀で「うちの屋根はカバー工法ができるの?」と気になっている方は、ぜひお気軽にご相談ください!
| 現場住所 | 滋賀県大津市 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体 |
| 使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
